サイトを立ち上げる前に、絞り込みとニーズを考えよう

色々な実験を繰り返した中での気が付きや、雑感などを書いてみたい。


今後の新しいサイト運営では、メインとなるユーザーを決めて行く。

理由として、その方が記事が書きやすい、さらに言えば専門性も強くなる。


例えばメインユーザーを20代~40代男性として、モテない男性とする。

でも…やっかいなのが【サイトの専門】の記事が上位表示されやすい事


絞込みとニーズを考えてみた

これが、惑わせる原因の始まりな気がする

今回、サイト運営していて気が付いた事は、水溜りより、池より、川より、海の方が遥かに魚が取れる事が分かった。


例をあげると

奈良の家具屋さんについてのブログを作ったとします。

確かに専門性の強いブログではある、しかし、そんな事を知りたい方が世の中にどれだけいるのだろうか?

甚だ疑問ですよね?

もしくはコレならどうでしょうか?


大塚家具の応援サイトを作ると、一つ上に大塚家具のHPが来ます。

これで、アクセスを望めるであろうか?


この様に、専門と考えるとヘンテコな方に向かってしまいます。でも、実績上げている人は専門、専門と言います。

しかし、あくまでも調べる人が多いキーワードに対しての専門なのですよ

ワンクールで終わる番組の専門サイトを開いても、その番組が終われば終了となります。あっけなく…。


その様な事を未然に防ぐのが、どんな人が、どんな内容で、何を知りたいか?

これについて考えねばならないと思います。


考えてください。

安部総理の事を知り尽くした人が、ファンサイトを立ち上げてみました。どれだけの人が来ますか?

それよりも、40代~60代男性をメインユーザーとして、政治に詳しく、右翼思想な人

その様な人の為の政治についての専門サイト

を作った方が、遥かにアクセス数が多そうですよね?

固定ファンが付きやすい、中には違う考えの人も来て記事が炎上するかもしれない

あらゆる意味で注目度が上がります。


コーヒー豆のサイトよりも、コーヒー好きの為のサイトにした方がアクセス数は上がりますし、コーヒー好きが満足しますよね?

コーヒー豆のブログのコンテンツ内容はどうでしょうか?

ブラジル豆と、イタリア豆の違いについて書いた所でそんな事しりたいですか?


それよりも

コーヒー好きがコーヒーを飲むメリットやシュツエーション、コーヒーが似合う有名人だとか書くほうが遥かに物が売れそうに感じますし、読み手を選びません。


専門と言っても、絞り込むよりも大雑把に捉える方が遥かに良いんですよね…。

これサイト運営してようやく理解した事ですが、ニーズの無い所を幾ら頑張っても結果は得られません。残念ながら


てな訳で、今回は見る人を想像する事を念頭に書いて行こうと思います。

10代~30代位、女性でぽっちゃりしている子

をメインターゲットにするとして、何を書きますか?


一番思い浮かべるのが、ダイエットですが…ダイエットは流石にキーワードにライバルがいすぎます

ならば、ファッションについて書いてみるのはどうでしょうか?

ただのファッションじゃなくて、10代~30代女子で、ぽっちゃりしている子の記事を上げていきます。

洋服、下着、髪の毛、色々書けますし、絞り込んでいる分記事も書きやすい、さらにファンも増えやすい。尚且つ専門性のあるサイトの誕生です。


一番最初の記事は…そうですね…『あの子は痩せてるだけじゃん!私のワンピの方が可愛い♪』とか、そんな感じの記事で初めても良いですよね♪


ぽっちゃりした子以外見ない?

いえいえ、じつはこれには裏があります。専門であっても複数のキーワードで強くなれます。実際にはぽっちゃりしていない子も見てくれますし、アクセス数も稼ぎやすいのですよね…例えば『渡辺直美の様に可愛いファッションコーデ』とタイトルにすると、渡辺直美、ファッション、コーデと3つのキーワードを得る事が可能です。


かなり目立ちます。

ユーザーもコレはぽっちゃりした女の子の為のサイトかな?と分かり易く、共感も得られやすい。


だから先ずは、誰が何の為に読むのかを考えましょう!

絞り込む


そして、ニーズを考える。


10代~20代の女の子向けサイトを作ろうと思います。

じゃー10代~20代の女の子って何に関心あるのかな…?恋、ファッション、占い、芸能ets出てきます。

なら恋の事書きましょう!

タイトルは『恋するメリー』とでも名づけましょう

でも恋愛だけではないですよね?


恋愛に必要なのって心構えだけですか?

そう、ファッションも大事ですし、占いも勇気を出すのにはたまには必要です。

これこそ、専門性なんです。


これがターゲットが定まっていない場合

恋の事だけに囚われて、結果誰も見ないサイトになってしまう。


これが絞り込みと、ニーズ

これ、実際に経験していないと分からないのですが…

実験となった前サイトですが、山口達也の離婚問題を書いたのですが検索で変なキーワードで流入してきます。


山口達也 風俗


こんな記事書いてないのにですよ(笑

つまり、グーグルは私のサイトを風俗の事が書いている記事と認識しているのですよね、これってつまり

見ている方も混乱しますよね、風俗の事書いてたり、山口達也の離婚問題かいてあれば

誰に向けた記事なのかもわからない。


でも、芸能人って凄くてやっぱりアクセス数持ってるのですよね…。

だから大きく捉える事って大事だと思います。


前のサイトの失敗は、風俗で働く女の子で、やる気のある女の子

これ、絞り過ぎですよね(笑)

アクセスが来ません。


気が付いた時にはもう終わりです。

挙句の果てにアダルト系になり、逆に男性が流入して来て女の子に向けているのに、男性のファンが付いた。


そう…、共感し難いサイトに成り下がってしまった

これではアフィリでも稼げないし、アクセスも上がらない、検索も上位表示出来ない

なので、最初の絞り込みとニーズを考えるのは凄く大事だと気が付いた


例えば

風俗で働く女の子に焦点を絞るのなら

その女の子が何を望むのかを考えねばならない

風俗で働く女の子の望む事は『良い店、良いスタッフ、楽をしたい 稼ぎたい』こんな感じです。


書いていく記事が絞れてきますよね?

つまりはそう言う事で、失敗した。ニーズの無い所にいくら良記事を投入したところで、空に向けて拳銃を発砲している感じでした


それどころか、全然違うターゲットが釣れた(笑)でも、学ぶ事は出来たし

これも一つの経験ですね

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